司法書士試験に失敗して発見した、難関試験合格のためのキーワード ~ドキュメント・司法書士試験 第4回~
こんにちは。
株式会社SEEHOの石動です。
「ドキュメント・司法書士試験」の第4回です。
今回は、二度目の受験勉強に向け、行った対策について書いていきます。
惨敗に終わった一度目の試験は2012年7月1日です。
試験当日の自己採点の結果、午前択一78点(35問中26問正解、得点率74%)、午後択一81点(35問中28問正解、得点率80%)でした。
例年、足切り点は午前択一78~87点ほど、午後は72~81点ほどで推移しています。
午前、午後とも択一で大きなアドバンテージは得られず、記述式も手ごたえがよいとは言えなかったので、試験当日に不合格を確信しました。
とても落ち込みましたが、受験生活に疲れきっていたので、しばらく休むことにしました。
テキスト・問題集はいっさい開かず、自由な時間を過ごすことにしたのです。
それからひと月ほど、好きなだけゲームをやったり、趣味のブラジリアン柔術を毎日のように練習したり、勉強とは無縁の日々を過ごしました。
そのうち、次第に不合格の悔しさと、「勉強したい」という気持ちが湧き上がってきました。
リフレッシュして疲れがとれ、やる気が戻ったのです。
そして、受験勉強の大きな失敗に気付きました。
それは、休みを取らなかったため、やる気が落ち、勉強の質が低下したということです。
私は、思いきってもうひと月勉強を休み、その時間を使って効率的な勉強計画を立てることにしました。
こうしてできたのが「フラグメンツ学習法」です。
失敗の原因は、無理をして勉強時間を長くしすぎ、やる気が低下したことにありました。
そこで、やる気を本番まで持続させることを大きな目的としました。
キーワードは「無理をしない」です。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回は、二回目の受験に向けての具体的な対策について書きます。
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ブログのこちらの記事をご参照ください。
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