誘惑に勝ち、やる気を保ちながら継続して勉強する方法とは ~ドキュメント・司法書士試験 第5回~
こんにちは。
株式会社SEEHOの石動です。
「ドキュメント・司法書士試験」の第5回です。
勉強するにあたって大きな壁になるのは、継続することです。
ダイエットやスポーツでも同じですが、心や体に強いストレスがかかることを継続させることは本当に大変です。
なぜなら、一回のノルマをこなすのに、大きなエネルギーが必要だからです。
一日や二日は続けられても、長く続けるうちに私と同じように疲れきってしまうでしょう。
続けられたとしても、やる気と質が低下し、効果は下がってしまいます。
チームスポーツであれば、仲間と支えあいながら厳しい練習を続けることもできるかもしれません。
ですが、一人で取り組む勉強やダイエットにおいて、厳しいノルマを長期間継続するには、とても強い意志と精神力が必要です。
継続が難しいのは、それまでの日常に、「勉強する」という苦しい時間が入り込み、娯楽やリフレッシュにあてる時間が減ってしまうからです。
また、一日の勉強において、最もストレスがかかるのはどんな時でしょう。
それは、机に向かって勉強を始める時です。
勉強に専念している人でも、仕事をしながら勉強している人でも同じです。
なぜなら、一人で勉強できる時間は自由時間であり、ほかの娯楽もできるからです。
勉強する選択肢のほかに、テレビを見たり、インターネットをしたり、お酒を飲んだりする選択肢があるわけです。
毎日勉強の選択肢を選ぶには、とても強い意志が必要です。
私は意志がとても強いわけではありません。
単位を落として留年し、大事な試験の直前にゲームを買ってしまう人間です。
そのため、なるべく家では勉強しないことにしました。
家には誘惑が多すぎ、我慢すると疲れてしまうからです。
そこで、二つの問題点を克服できるように二年目の勉強計画を立てました。
守るのは以下の点です。
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家ではなるべく勉強しない
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日常生活を勉強開始前となるべく変えない
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見たいテレビは見る。柔術の練習にも行く
この点を守りながら、難関である司法書士試験に合格できると思うでしょうか?
結果からいうと、二回目の試験では好成績で合格することができました。
そして、合格の日をもって、「フラグメンツ学習法」はほぼ完成したのです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回は、二回目の受験について書きます。
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ブログのこちらの記事をご参照ください。
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