二度目の司法書士試験は午前32問、午後32問で合格!好成績を獲得できたポイント ~ドキュメント・司法書士試験 第7回~
こんにちは。
株式会社SEEHOの石動です。
「ドキュメント・司法書士試験」の第7回です。
今回は、二度目の受験について書きます。
前年のスケジュールとの変更点は以下のとおりです。
・通勤電車内の勉強時間が増えた
もともと急行にあまり乗っていませんでしたが、各駅停車の利用を徹底しました。
・起床後、始業前の勉強を始めた
起床直後の15分の勉強はあまり負担になりません。始業前の勉強も、時間が短く仕事が始まると気分を切り替えられるため、ストレスは感じませんでした。
・帰宅後の勉強をやめた
帰宅後は基本的に勉強せず、テレビを見たり柔術の練習に行ったりしました。
・週に一日は必ず休むことにした
まったく勉強しない日を作って休養と気分転換に努めました。
二年目は一年目と比べて、自由時間が増えました。
勉強時間を減らすと、不安になる人もいるかもしれません。
ですが、私はまったく不安を感じませんでした。
なぜなら、前年に理解できなかったことが、どんどんわかるようになったからです。
模擬試験の成績も前年よりはるかに良く、常に成績は上位になりました。
模擬試験は本番の練習になるとともに、勉強の進み具合を測る指標になります。
都合が悪くない限り、なるべく受けましょう。
二年目の受験生活は順調で、最後までやる気を高く保てました。
勉強開始前と日常生活のリズムがほとんど変わらなかったからです。
帰宅したら自由時間なので、毎日リフレッシュできたことがよかったのでしょう。
二度目の試験は2013年7月7日です。
前日もしっかり追込み、自信にあふれた状態で会場に向かいました。
試験中も集中力は途切れず、わからない問題はほとんどありません。
試験が終わった瞬間に合格を確信しました。
結果は、午前択一96点(35問中32問正解、得点率91%)、午後択一96点(35問中32問正解、得点率91%)、記述式は44点(得点率63%)でした。
合格最低点は221.5点で、私の得点は236点ですから、択一問題で4問以上の余裕があったことになります。
こうして、司法書士試験に無事合格することができました。
これで、「ドキュメント・司法書士試験」は終わりです。
7回にわたってお読みいただき、ありがとうございました。
今月中に「ドキュメント・公認会計士試験」を開始しますので、そちらもどうぞお楽しみください。
私は二度目の受験で合格できましたが、司法書士試験は本当に難関でした。
一人で合格できる勉強計画を立て、実行するのは簡単ではありません。
当社は、あなたに代わって過去問分析・テキスト選定・1日ごとのスケジュール立案・本番対策を行い、計画の最初から最後まで短期合格をサポートします!
ブログのこちらの記事をご参照ください。
お問い合わせいただいた方には、「司法書士試験 独学・短期合格のための基本戦略」をご提案させていただいております。
興味を持っていただけましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。